2011年7月7日木曜日

フュチュールが女子3大世界戦

WBA女子世界ミニマム級王者・多田悦子を擁するフュチュールジムが9月22日後楽園ホールでトリプル女子世界タイトルマッチをプロモートすることになった。
カードは多田悦子が6度目の防衛戦でノンムアイ・ゴーキアットジム(タイ)を迎えるほか、5月にアナベル・オルティス(メキシコ)を痛烈にKOしてWBC女子ミニ・フライ級王者となった藤岡奈穂子(竹原&畑山)が1位カニタ・ゴーキアットジム(タイ)を相手に初防衛戦。カニタとは東洋王座決定戦以来(藤岡が判定勝ち)の再戦となる。
またWBAが新設したライト・ミニマム級(WBCアトム級と同じ102ポンドリミット)の初代王座を、安藤麻里(フュチュール)とアマラ・ゴーキアットジム(タイ)が争う。さらに、風神ライカ(竹原&畑山)が元王者のジェレナ・ムルドジェノビック(カナダ)とWBC女子S・フェザー級指名挑戦者決定戦。ライカはジェレナが王者だった当時に挑んで判定負けしており、今回雪辱と世界の扉を開けたいところだ。
竹原&畑山ジムとともに聖地・後楽園にビッグカードをそろえた平山会長は「女子を盛り上げたい」と語った。

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