2011年7月24日日曜日
岡田米国3勝目 2-1判定で熱戦制す
元MTジム所属で、ロサンゼルスを拠点にファイトするフライ級、岡田隆志が22日(現地時間)ロサンゼルス近郊オンタリオのダブルツリー・ホテルに登場。ダニエル・ローマン(米)と116ポンド契約の4回戦を行った。
昨年11月以来のリングとなった岡田。初回、ローマンの右が決まり、一瞬、劣勢に陥る。だがそこを旺盛な手数で切りぬけた岡田は左マブタ(2回)、右目(3回)とカットを被ったものの、顔面、ボディーへ連打を浴びせ、ローマンを押し込む。両者は最後まで激しいパンチで沸かせ、終了。スコアは2-1と割れたが、2者がフルマークの40-36で岡田を支持。もう一者は39-37でローマンだった。
岡田はこれで4勝1KO1分。ローマンは2勝1KO1敗1分。
試合3日前に決まったカード。それでも練習は欠かさず続行しており、「体力とスタミナには自信があった。それで負けたらダメだと思っていた」と勝者。負傷で最低2ヶ月リングに上がれないが、その期間、ビザ更新のため一時、日本帰国を予定。次回は10月ぐらいに6回戦でリングに立ちたいと言っている。(三浦勝夫)
※写真は勝ち名乗りを受ける岡田 PHOTO/CATCH MIURA
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿