元王者対決を制したのはホルトだった。13日(現地時間)米カリフォルニア州サンタイネスで、元WBO世界J・ウェルター級王者ケンドール・ホルト(米=WBC&WBO8位)-元IBF世界ライト級王者フリオ・ディアス(米=IBF・J・ウェルター級9位)が10回戦で対戦。
初回、右を命中させたホルトに、2回ディアスはボディー連打で挽回。迎えた3回、ディアスが攻め込もうとした瞬間、ホルトの左フックがカウンターで炸裂。背中からキャンバスに叩きつけられたディアスは起き上がったが、ダメージが残りストップされた。KOタイムは2分37秒。
サバイバル戦を勝ち抜いたホルト(29)は27勝15KO4敗。ディアス(31)は38勝27KO7敗。
同じリングのS・ウェルター級8回戦ではホープ、ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)がルディ・シスネロス(米)に7回1分50秒、タオル投入によるTKO勝ち。21歳のゴンサレスは13勝13KO無敗。
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