2011年5月7日土曜日

WBC女子世界戦、全員計量パス



7日、後楽園ホールでWBC女子世界トリプル戦の計量が行なわれ、出場6選手全員が一度でパスした。ウェイトは次の通り。
アトム級/小関桃(青木)46.1キロ、クリカノック・アイランドムエタイ(タイ)45.6キロ
M・フライ級/アナベル・オルティス(メキシコ)47.6キロ、藤岡奈穂子(竹原&畑山)47.6キロ
L・フライ級/富樫直美(ワタナベ)
プロモーターの林隆治氏は「やっとここまで戻ってきた。地震でキャンセルとなったときは途方にくれたが、多くの励まし、援助でここまで来れました」とその想いと謝意を表した。選手も健闘を誓い、立会人とともに日の丸に復興へのメッセージを書き込んだ。
試合は午前11時のトライアルマッチからスタート、6回戦1組を経て柴田直子—江畑佳代子のOPBF・S・フライ級王座決定戦。世界タイトルマッチへと進む。
世界戦のオフィシャルは申京下(韓国)グレッグ・メトカルフェ(カナダ)ヘラシオ・ペレス(メキシコ)福地勇治、中村勝彦、安部和夫。立会人はエド・ピアーソン。

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