2011年5月18日水曜日
石田が元王者ウィリアムズと対戦 下田の防衛戦と同じリングで
ラスベガスでの衝撃KO勝ちで一躍脚光を浴びた石田順裕(WBA世界S・ウェルター級4位・35)が再び本場のリングで重要試合に臨む。7月9日(日本時間8日)米ニュージャージー州アトランティックシティで、元WBO世界ウェルター級王者、同S・ウェルター級暫定王者のポール・ウィリアムズ(米)と12回戦で対戦のオファーを受けていたが、このほどこれに合意した。
ウィリアムズはアントニオ・マルガリートやロナルド・ライトらの強豪に勝ったこともある実力者。前戦では現世界ミドル級王者セルヒオ・マルティネス(アルゼンチン)に挑んで強烈なワン・パンチKOで敗れており、その再起戦の相手に石田が選ばれたことになる。4月にカークランドを初回で3度倒してKOした直後、石田には王者マルティネスと対戦の話も出たというが、今度の試合に勝てばいよいよ挑戦も現実的になるに違いない。
なおこの試合は下田昭文-リコ・ラモスのWBC世界S・バンタム級タイトル戦と同じリングで行われ、HBOが全米にテレビ放映する。
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