2011年3月27日日曜日

ガルシア、無敗対決制す


 26日、ガンボア-ソリス戦のセミで行われたNABO&NABFフェザー級タイトルマッチは挑戦者ミゲール・アンヘル・ガルシア(米、IBF1位)がマット・レミナード(米、WBA3位)を10回終了TKOで破り、2冠を獲得した。
 ガルシアが24勝20KO、レミラードが23勝13KO無敗ホープ同士の対戦。前半はガルシアのジャブからの的確なパンチに、レミラードが旺盛な手数で対抗し拮抗する。しかし徐々にパワー系パンチで優位に立ったガルシアが8回終盤ダメージを与えて攻勢。続く9回に連打で2度倒し、10回にも痛烈なダウンを奪う。続行に応じたレミラードだが、ラウンド間のインターバルでストップがかかった。
=PHOTO/SUMIO YAMADA=

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