11日のWBC世界ミニマム級タイトルマッチ(神戸ワールド記念ホール)の予備検診が9日、大阪市内で行われた。国内最速記録となるプロ7戦目での世界王座獲得を目指す挑戦者の同級10位・井岡一翔(21=井岡)と、王者オーレドン・シッサマーチャイ(25=タイ)ともに体調に問題なしとの診断。身体検査では身長、リーチともに井岡が上回る数値となった。
井岡は体格差について「今まで気にしていないので」と関心を示さず。今回が7度目の防衛戦となるオーレドンも「一生懸命練習してきたので問題ない」と話した。
以下は検診結果(オーレドン、井岡の順)
▽身長 160・9センチ、165センチ
▽首回り 38・5センチ、38センチ
▽胸囲 85・5センチ、85センチ
▽胸厚 20・5センチ、19センチ
▽視力 右1・2左1・5、左右1・5
▽リーチ 156センチ、163センチ
▽ナックル 左右28・5センチ、右27・5センチ左28センチ
▽血圧 120/78、122/74
▽脈拍 ともに48(1分あたり)
▽体温 34・6度、36・1度
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