亀田3兄弟が出場する26日のダブル世界タイトル戦、WBA世界バンタム級王座決定戦で長兄の亀田興毅と対戦する同級5位で元WBA世界S・フライ級チャンピオンのアレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)が21日東京・小岩の勝又ジムでメディアに練習を公開した。
予定時間を30分以上遅れてやってきたムニョス(31)は、相変わらずのマイ・ペース。スパーはやらず、ロープ跳びやシャドーボクシングなど、それでも1時間半ほど、たっぷりと動いた。ラモス・トレーナー相手のミット打ちでは、亀田対策なのか、アッパーを打ち込む練習を念入りに行っていた。しきりに笑顔を浮かべ、カメラの注文にも気さくにポーズをとっていたが、亀田ポスターと一緒の撮影は「ノー」とやんわり断った。
今年初めには引退声明まで出したムニョスだったが、引退理由と復帰の経緯を聞かれると「あれは試合のチャンスがなかったためで、やめるつもりはなかった。その後スポーツ・コーディネーターを3ヵ月やっていた。声をかけられたので、パナマ、ニカラグアで試合をした」とケロリとしたもの。亀田については「印象は特にない。彼をKOするだけ」。この日の練習を見る限り、以前の強さを維持しているか分からなかったが、ムニョス本人は「約束する、彼は私に勝てない」と重ねて必勝宣言していた。
予定時間を30分以上遅れてやってきたムニョス(31)は、相変わらずのマイ・ペース。スパーはやらず、ロープ跳びやシャドーボクシングなど、それでも1時間半ほど、たっぷりと動いた。ラモス・トレーナー相手のミット打ちでは、亀田対策なのか、アッパーを打ち込む練習を念入りに行っていた。しきりに笑顔を浮かべ、カメラの注文にも気さくにポーズをとっていたが、亀田ポスターと一緒の撮影は「ノー」とやんわり断った。
今年初めには引退声明まで出したムニョスだったが、引退理由と復帰の経緯を聞かれると「あれは試合のチャンスがなかったためで、やめるつもりはなかった。その後スポーツ・コーディネーターを3ヵ月やっていた。声をかけられたので、パナマ、ニカラグアで試合をした」とケロリとしたもの。亀田については「印象は特にない。彼をKOするだけ」。この日の練習を見る限り、以前の強さを維持しているか分からなかったが、ムニョス本人は「約束する、彼は私に勝てない」と重ねて必勝宣言していた。
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