13日後楽園ホールで行われた東洋太平洋(OPBF)ライト級タイトルマッチは、チャンピオンの三垣龍次(M.T)が挑戦者同級7位の高瀬司(大阪帝拳)に8回51秒レフェリー・ストップ勝ちし、2度目の王座防衛を果たした。
プロ入り後12連勝7KOと勢いに乗る挑戦者が右を決めて幕を切ったこの一戦、なおも強気で攻めようとしたところに三垣が右カウンターを決めると、高瀬ひざをつくダウン。その後もチャンピオンがキャリアの差を見せつけ、ジャブから細かい連打を続け、4回終了時点の公開採点は3人のジャッジともフルマークの40-35で優勢だった。といって数字のように一方的ではない。高瀬も時折右ストレート、左フックで脅かしたが、手数、ヒット数で圧倒され、顔を腫らす。そして中盤8回、右の同時打ちの直後、間髪入れず三垣が追撃の連打を見舞うと、高瀬はロープ際に後退。ここでレフェリー・ストップがかかった。
三垣(29)はこれで16勝12KO2敗。高瀬(24)は初黒星。 ※写真は4ラウンド、三垣の右が高瀬の顔面を直撃。
プロ入り後12連勝7KOと勢いに乗る挑戦者が右を決めて幕を切ったこの一戦、なおも強気で攻めようとしたところに三垣が右カウンターを決めると、高瀬ひざをつくダウン。その後もチャンピオンがキャリアの差を見せつけ、ジャブから細かい連打を続け、4回終了時点の公開採点は3人のジャッジともフルマークの40-35で優勢だった。といって数字のように一方的ではない。高瀬も時折右ストレート、左フックで脅かしたが、手数、ヒット数で圧倒され、顔を腫らす。そして中盤8回、右の同時打ちの直後、間髪入れず三垣が追撃の連打を見舞うと、高瀬はロープ際に後退。ここでレフェリー・ストップがかかった。
三垣(29)はこれで16勝12KO2敗。高瀬(24)は初黒星。 ※写真は4ラウンド、三垣の右が高瀬の顔面を直撃。
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