関ジム主催の「シュガーズファイト」は26日午後、福岡市の九電記念体育館で行われ、メインの女子ミニマム級6回戦では、東洋太平洋同級10位・黒木優子(関)が刘綺(中国)に3回55秒KO勝ちを飾っている。この日の黒田は初回からダウンを奪い優勢。3回に入りサウスポースタイルからの左ストレートを決めて刘をダウン。そのままカウントアウトとなった。これで関ジムのホープ黒木(19)は4勝KO1敗。敗れた刘は1勝1KO3敗。
この日唯一の10回戦では、S・バンタム級の奈須辰之(関)が菅館克彦(ヤマカワスポーツ)に6回2分2秒TKO負けを喫した。奈須は初回に菅館の右をテンプルに浴びてダウンを奪われると、このダメージが尾を引き。その後反撃を試みるも調子出ず。6回に再び菅館のタイミングのいい右を浴びてダウンすると、レフェリーがストップしTKOを宣告した。
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