プロ7戦目で世界チャンピオンを狙う井岡一翔(井岡)が15日付で日本L・フライ級王座を返上していたことが明らかになった。井岡は10月の決定戦でタイトルを獲得したばかりだが、次戦(2月頃)で世界挑戦する計画。この準備に専念するため、手にしたばかりの日本王座を返上することになった。
空位となった日本王座の決定戦は、3月22日後楽園ホールで、WBC同級11位の家住勝彦(レイスポーツ)-日本同級1位の黒田雅之(川崎新田)の間で決定戦が行われることに決まっている。家住は6月宮崎亮(井岡)に敗れ東洋太平洋王座を追われているが、世界ランクを維持して今回の挑戦のチャンスが転がり込んだ。 家住(30)は29勝19KO8敗3分、黒田(24)は18勝12KO3敗分。
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