11月15日、渡嘉敷ジム主宰“スーパー・スピリット・ファイティング”のメイン8回戦は、和氣慎吾(古口)が岡畑良治(セレス)を6回2分1秒TKOに下して9勝目(4KO3敗1分)をマークした。
サウスポー同士の対決は、ファイター型の岡畑が距離を詰めるが和氣はフットワークを使って自分の距離をキープ。これで試合の主導権を握ると3回あたりからプレスを強めてより攻撃的にチェンジ。岡畑も相手の打ち終わりにパンチを合わせるなどして必死に喰らい突いていったが、スピードにまさる和氣は強烈なボディーブローと顔面への左強打を繰り出し、岡畑の右目上を切り裂いてドクターストップによるTKO勝ちを得た。
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