2010年11月14日日曜日

高山が渡邊に判定勝ち

 13日夜、後楽園ホールのメイン8回戦は日本フェザー級10位・高山和徳(船橋ドラゴン)が渡邊卓也(青木)に3-0判定勝ち。ダウンシーンはなく、79-74、79-75、78-76のスコア。
 高山は初回にスイング気味の右で渡邊をぐらつかせる好スタート。その後はこれといったダメージを与えることはできなかったが、左右のフックで攻勢をアピールした。渡邊はていねいなジャブで対抗したものの、ポイントを挽回するまでにいたらなかった。今年2月、李冽理(現WBA世界S・バンタム級王者)と空位の日本王座を争い判定負けした高山はこれで18勝4KO7敗4分。

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