15日、東京・赤坂のTBSで亀田3兄弟の次戦に関する発表会見が行われた。12月26日、さいたまスーパーアリーナで亀田興毅、大毅、和毅が初めて一挙出場する――というもの。現在3兄弟で唯一の世界チャンピオン、大毅は15位挑戦者シルビオ・オルティーヌ(ルーマニア)を迎えてWBAフライ級王座2度目の防衛戦に臨むことも発表された。興毅、和毅の対戦相手は調整中。
坂田戦に続き再びフライ級を選択した理由について大毅は「ベルトがなくなったらさびしいから」と話した。相変わらず減量はキツいようだがオルティーヌ戦の必勝を期していた。大毅に代わりオルティーヌの映像を見たという興毅は「小さくてファイター型。パンチを当てるのが難しそう。KOは難しいかも」と予想するが、さて……。
その興毅は16日に都内のホテルで亀田プロモーション社長就任式を行った。これまでの父・史郎さんに代わり、今後同プロのメインとなって業務にあたるという。本業のボクシングについては「3階級制覇が夢なので、それに向けて頑張っていく」と語った。
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