2010年10月22日金曜日

豪華前座カード リナレス、亀海、山中らも必勝誓う


 西岡-ムンロー戦では豪華なアンダーカードが用意されているが、以下に各出場選手たちのコメントをご紹介すると--。
 WBA世界L・フライ級暫定王座決定戦は、WBA世界ミニマム級王座を返上して出場する1位ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と、2位フランシスコ・ロサス(メキシコ)。
 ゴンサレス「とてもいいコンディションを作った。日曜日は私がいい試合をして勝つ」
 ロサス「(初対戦では小差判定で敗れているが)、リターンマッチですが、108ポンドでは自分が勝っていく」
 ホルヘ・リナレス(帝拳)-ヘスス・チャベス(メキシコ)戦。
 リナレス「今回は世界タイトルマッチじゃないけど、いい試合をする。(チャベスは)名前のある相手で人気もある。ラスベガスの試合(7月、対フアレス戦)もよかったけど、もっと素晴らしい試合、もっと楽しみな試合する。頑張ります」
 チャベス「日本で試合できて、とても満足している。リナレスも非常にいい選手なので、面白い試合になると思う。まるで家にいるようにリラックスしている。私の勝利となるものと思っています」。
 亀海喜寛-ホセ・アルファロ戦。
 亀海「対戦相手が元世界チャンピオンということで、強豪相手に負けてはいるが、僕が映像見る限りライト級より強くなっている。24勝21KOとパンチはあるし、ものすごく危険な相手だと認識している。強い選手に勝って次に繋げたい」
 アルファロ「日曜日には最高の力を発揮して、勝ってニカラグアに帰りたい」
 山中慎介-ホセ・シルベイラ戦。
 山中「(6連続KOと紹介され)特にKOにこだわらず、自分のボクシングをし、いい試合をして、少しでも世界挑戦に近づけるようにしたい」
 シルベイラ「本田会長に心から感謝する。いい試合ができるよう頑張る。200パーセントの力を発揮したい」
 写真はそれぞれ立会人をはさんで対峙するダブル世界戦の出場選手、右からムンロー、レンハード氏(米)、西岡、ゴンサレス、バグナリオル氏(ニカラグア)、ロサス。

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