王者西岡利晃の5連続KO防衛なるか? それとも、「最強の刺客」レンドール・ムンローがイギリスにベルトを持ち去るか――WBC世界S・バンタム級タイトルマッチは本日東京・両国国技館でゴングを聞くが、この試合のテレビ中継は、WOWOWが「WOW FES!」の一環として、ノースクランブル放送する(契約していなくても衛星放送が受信できる受像機であれば無料で視聴が可能)。
この日はアンダーカードにも豪華な試合が組まれているが、中継は午後5時から8時まで3時間。ローマン・ゴンサレス-フランシスコ・ロサスのWBA世界L・フライ級暫定王座決定戦、リナレス-ヘスス・チャベス戦、そして最後が西岡-ムンロー戦の順。前座の亀海喜寛-ホセ・アルファロ戦、山中慎介-ホセ・シルベイラ戦は、試合がKO等で早く終わると録画放映されるが、時間がなければ、通常のエキサイトマッチで放映するという。
出場選手らは23日午後、東京ミッドタウンで公開計量に臨み、それぞれ規定ラウンド内で最後の難関をパスしている。西岡は54.8キロとリミットを500グラム下回り、ムンローは54.5キロとこちらは800グラム・アンダー。写真は計量を終えてポーズをとる西岡とムンロー。
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