WBO世界フライ級王者フリオ・セサール“ピンゴ”ミランダ(メキシコ)が16日(現地時間)ホームリングとするモンテレイで、挑戦者ミッチェル・アランゴ(コロンビア)を2回でストップし、2度目の防衛を果たした。
9月の初防衛戦に続き“戦うチャンピオン”ぶりを発揮するミランダが初回からパンチ交換に引きずり込み攻勢をかける。2回、パワーで勝るミランダの右で、アランゴは立ったまま失神。メキシカンが追撃したところで即、主審が割って入った。TKOタイムは1分30秒。
ミランダは34勝27KO5敗1分。アランゴは31勝25KO10敗5分。
同じリングに登場したS・バンタム級ホープ、ロベルト・マロキン(米)はラファエル・カリージョ(メキシコ)に6回戦で判定勝ち。マロキン(21歳)は16勝12KO無敗。
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