「防衛するという意識は毎回ない。常にチャレンジしているつもりです」24日東京・両国国技館で行われるエキサイトマッチスペシャルのメインカード、WBC世界S・バンタム級タイトルマッチで1位挑戦者レンドール・ムンロー(英国)と対戦する王者・西岡利晃(帝拳)が16日午後東京・神楽坂の帝拳ジムでメディアに練習を公開し、順当な仕上がりぶりをアピールした。
今度の相手ムンローは西岡と同じサウスポー。「距離、タイミング、足の運び、いろんな面で(右の相手と)違い。そのためのトレーニングをしてきました」という西岡。この日のスパーは、ジムの後輩4回戦ボーイ、佐藤洵樹。2ラウンド、軽いスパーだったが、接近戦が得意なムンローを意識してか、軽いフットワークを用いてサークリングしながら、同じサウスポーの相手に盛んに左ストレートを打ち込んでいた。
4度の防衛戦をすべてKO(TKO)で終わらせている西岡に当然5連続KOの期待が高まるが、一方で相手のムンローはこれまで以上の強敵。帝拳ジムの浜田剛史代表は「期待に応えなければという意識が過剰になるとよくない。KOを狙わないがために無駄な力が抜けてKOできる」と説明。西岡も「その通りだと思います」。今回も、KOを狙わないで、結果としてKOに繋がるか?
今度の相手ムンローは西岡と同じサウスポー。「距離、タイミング、足の運び、いろんな面で(右の相手と)違い。そのためのトレーニングをしてきました」という西岡。この日のスパーは、ジムの後輩4回戦ボーイ、佐藤洵樹。2ラウンド、軽いスパーだったが、接近戦が得意なムンローを意識してか、軽いフットワークを用いてサークリングしながら、同じサウスポーの相手に盛んに左ストレートを打ち込んでいた。
4度の防衛戦をすべてKO(TKO)で終わらせている西岡に当然5連続KOの期待が高まるが、一方で相手のムンローはこれまで以上の強敵。帝拳ジムの浜田剛史代表は「期待に応えなければという意識が過剰になるとよくない。KOを狙わないがために無駄な力が抜けてKOできる」と説明。西岡も「その通りだと思います」。今回も、KOを狙わないで、結果としてKOに繋がるか?
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