ラスベガスで11日(現地時間)行われたフェザー級王座統一戦は、WBA王者ユリオルキス・ガンボア(キューバ)がIBF王者オルランド・サリド(メキシコ)に3-0判定勝ちで、統一チャンピオンに就いた。
前半、ハンドスピードを生かしたアウトボクシングでガンボアがラウンドを連取。しかし8回、攻勢に出たところ、サリドの右カウンターを食らい、プロ5度目のダウン。メキシカンに傾いたペースは、再びキューバ人がコンビネーションブローで挽回。最終12回、お返しのダウンを奪ったガンボアは激しい追撃でまた倒したが、ダウン後の加撃でコルテス主審から2点減点。
勝敗はスコアカードに持ち込まれ、116-109,114-108,115-108でガンボアの手が上がった。
前半、ハンドスピードを生かしたアウトボクシングでガンボアがラウンドを連取。しかし8回、攻勢に出たところ、サリドの右カウンターを食らい、プロ5度目のダウン。メキシカンに傾いたペースは、再びキューバ人がコンビネーションブローで挽回。最終12回、お返しのダウンを奪ったガンボアは激しい追撃でまた倒したが、ダウン後の加撃でコルテス主審から2点減点。
勝敗はスコアカードに持ち込まれ、116-109,114-108,115-108でガンボアの手が上がった。
同じリングで行われたWBAライト級挑戦者決定戦は、ブランドン・リオス(米、5位)がダウンを奪った末、7回終了失格勝ちでアンソニー・ピーターソン(米、3位)を下している。ピーターソンは低打を連発し、初黒星を喫した。写真はサリドを攻めるガンボア=PHOTO/SUMIO YAMADA=
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