元S・ライト級、ウェルター級世界王者ザブ“スーパー”ジュダー(米)-元WBCライト級暫定王者ホセ・アルマンド・サンタクルス(メキシコ)の10回戦が16日(現地時間)米ニュージャージー州ニューアークで行われ、ジュダーが3回TKO勝ちを飾った。
8ヶ月ぶりのリングとなったジュダーは、03年以来のS・ライト級での試合。メイウェザー、コットなど世界戦で負けが込んだジュダーだが、その強打はさび付いていなかった。リードして迎えた3回、サウスポーのジュダーが放った左アッパーが見事にサンタクルスのチンに炸裂。リング中央に叩きつけられたサンタクルスは辛うじて立ち上がったが、追撃を食らいストップされた。タイムは2分33秒。
ジュダー(32歳)はこれで39勝27KO6敗。今後は“バッドボーイ”を返上して激戦区S・ライト級で王者を目指すと宣言している。サンタクルス(29歳)は28勝17KO5敗。
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