2010年6月6日日曜日

李は1位天笠に大差判定で初防衛 日本フェザー級戦

 メイン格の日本フェザー級タイトルマッチは、王者李冽理(横浜光)が1位挑戦者・天笠尚(山上)に文句句なしの3-0判定勝ち。2月の決定戦で獲得した王座の初防衛に成功した。頭脳派・李の変則ボクシングにペースを握られ、天笠は最後まで179センチの長身の利を活かせず。最終回逆転を狙って猛攻したが、この回のポイントを取るのが精一杯。スコアは98-93(2人)、97-94で李の勝利を支持していた。
 李(28)は16勝8KO1敗1分。完敗の天笠(24)は、15勝12KO4敗2分。

0 件のコメント:

コメントを投稿