アマチュアの第63回関東大学リーグ戦は12日、後楽園ホールで1部リーグ3週目が行われ、前年優勝の拓殖大学に初黒星がついた。チャンピオン奪回を期す東京農業大学は全勝をキープ。第3週を終えた時点で東農大(3勝)、拓大(2勝1敗)、日本大学(2勝1敗)、法政大学(1勝2敗)、駒澤大学(1勝2敗)、日本体育大学(3敗)の順。
この日、日大と対戦した拓大はL・ウェルター級で主将・杉浦剛史がポイント勝ちし、チームの勝利に王手をかけたが、残る2階級で粘る日大が連勝。4-5で逆転負けを喫した。次週(6月26日)の東農大戦を前に痛い黒星となった。
一方の東農大は駒大と対戦。L・フライ級こそ失ったものの、残りの8階級すべてで勝利し8-1の大差で駒大を下した。ルーキーの青木貞頼、吉野修一郎は開幕週から3連勝。
また法大は日体大に7-2で勝利した。
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