内山-グラナドス戦と同じさいたまスーパーアリーナのリングで行われたWBA女子世界S・フライ級タイトルマッチ10回戦は、チャンピオンの天海ツナミ(山木)が江畑佳代子(ワタナベ)相手に終始優勢裡に試合を運び、明白な3-0判定勝ちを飾った。昨年2月に手に入れたタイトルの2度目の防衛に成功。
江畑が足を使って手を出そうとするのに対し、ファイター型の天海は終始プレスしてポイントを重ねた。公式スコアは、97-92、96-93、98-92と3~6点差で天海の勝利を支持していた(江畑は8回にプッシングの反則をとられて減点1)。写真は右ストレートを決め挑戦者をのけぞらせる王者天海
0 件のコメント:
コメントを投稿