無敵パックマンも不死身ではなかった。フィリピンからのニュースで、WBO世界ウェルター級王者マニー・パッキアオ(31歳)が軽症ながら胃潰瘍にかかり、入院したことが伝えられた。
パッキアオのフィリピンのマネジャーによると、日曜日23日、病院で検査を受けた王者は胃潰瘍の症状が発覚。家族の進言もあり、マニラ郊外の病院に数日入院することになった。原因は今月中旬行われた国会議員選挙運動の疲労。選挙戦の終盤、パッキアオは食欲が減退したと言われ、病院では点滴を受けた。
一方で、ボブ・アラム・プロモーターはメイウェザー戦実現に向けて交渉がスタートすることを公言。予定日は11月13日。場所はラスベガスとテキサスが有力。試合が成立しない場合、パッキアオの相手にはアントニオ・マルガリートの名が挙がっている。
0 件のコメント:
コメントを投稿