大型ルーキーびっくり――18日、大阪府立体育会館第1競技場でプロ4戦目のリングに上がった世界ランカー、井岡一翔(WBA、WBCともにLフライ級13位=井岡)はインドネシア・ミニマム級王者ヘリ・アモルに大差3-0判定勝ちしたものの、アマプロ通じて初のダウンを喫するビックリ・シーンもあった。
アモルは身長が低くガードもしっかりとしたタイプ。井岡は出だしからスピードを生かし、相手の隙を突いたボディーやアッパーで試合を優位に進めた。しかしアモルは懸命に顔面への直撃弾を避けて頑張る。いかにして井岡がアモルをしとめるのか、そんな空気が漂っていたが、迎えた9回にまさかのシーンが訪れた。井岡の打ち終わりにアモルの右がクリーンヒットし、たまらずホープはダウン。これは「スパーでもしたことがない」という井岡初のダウンだった。場内は騒然となったが、それでも井岡に深刻なダメージはなく、続く最終回に打ち合って試合を終えた。スコアは98-92が2者に98-91。
試合後の井岡は「ダウンしたパンチは見えなかった」と認めつつも「焦りはなかった」。ダウンしたことをあえて収穫とし、次を見据えていた。これで4勝2KO。次戦は7月を予定している。
アモルは身長が低くガードもしっかりとしたタイプ。井岡は出だしからスピードを生かし、相手の隙を突いたボディーやアッパーで試合を優位に進めた。しかしアモルは懸命に顔面への直撃弾を避けて頑張る。いかにして井岡がアモルをしとめるのか、そんな空気が漂っていたが、迎えた9回にまさかのシーンが訪れた。井岡の打ち終わりにアモルの右がクリーンヒットし、たまらずホープはダウン。これは「スパーでもしたことがない」という井岡初のダウンだった。場内は騒然となったが、それでも井岡に深刻なダメージはなく、続く最終回に打ち合って試合を終えた。スコアは98-92が2者に98-91。
試合後の井岡は「ダウンしたパンチは見えなかった」と認めつつも「焦りはなかった」。ダウンしたことをあえて収穫とし、次を見据えていた。これで4勝2KO。次戦は7月を予定している。
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