26日後楽園ホールのメインは、日本S・バンタム級7位の大竹秀典(金子)が工藤洋平(角海老宝石)に最終8回1分27秒TKO勝ちした。試合は工藤が打っては動き、それを大竹が追う展開。工藤は軽いながらもよく手数を出し健闘したが、徐々に大竹の右クロスが当たりだす。大竹は6回に右ショートでダウンを奪うと、迎えた8回またも右を直撃させたところで主審が試合をストップした。大竹の戦績は13勝6KO1敗3分。
もうひとつの8回戦は、橋本浩次(国際)が守崎将己(キクチ)からダウンを奪った末に2回TKO勝ち。また前座では昨年の全日本新人王で日本ミニマム級11位の三田村拓也(ワールドスポーツ)が深山一裕(セレス)に6回判定勝ち(2-0)した。
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