東日本ボクシング協会は2月15日都内で定例理事会を開き、白井義男氏が日本に始めて世界タイトルをもたらした5月19日をボクシングの日とし、後楽園ホールで記念イベントを開催することを決定した。同協会は同時に世界チャンピオン会も設立し、この日のイベントで旗揚げすることとした。
当日のイベントはまだアイディア段階だが、後楽園ホールを会場にし、現、元世界チャンピオンのトークショー、殿堂の要素を取り入れた記念グッズの展示、世界チャンピオンによるボクシング教室等を企画中。公式試合を用意するプランも進行させている。当日の会場は無料開放とし「ボクシングを身近に感じて欲しい」と協会幹部。
ボクシングの日実行委員長のセレス小林氏は「とにかく一般のファンに楽しんでいただきたいというのがコンセプト。ファン参加のパーティも行って、普段接することのないチャンピオンらと交流してもらいたい」と語った。企画の正式発表が待たれる。
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