22日、12月度の日本ランキングが発表された。
今月はバンタム級大場浩平(大一スペースK)とフェザー級松田直樹(帝拳)の両チャンピオンが王座を返上。S・バンタム級は木村章司を下した芹江匡晋(伴流)が新王座に就き、S・フライ級中広大悟(広島三栄)、ライト級近藤明広(日東)、S・ライト級小野寺洋介山(オサム)、ウェルター級中川大資(帝拳)の4王者は防衛に成功した。ミドル級の鈴木哲也(進光)は佐藤幸治に同時保持していた東洋王座を奪われたものの、この試合に日本タイトルはかけられていなかった。
新たにランク入りしたのは日本ランカーに勝利した仲村正男(S・フェザー級7位=仲里ATSUMI)、杉崎由夜(S・フェザー級10位=角海老宝石)、西禄朋(S・ウェルター級7位=新田)ら。東洋1位だったタイのウェートを破った長井祐太(勝又)もS・バンタム級5位に入った。また和田峯幸生(L・フライ級4位=筑豊)、山口真吾(フライ級6位=渡嘉敷)、佐々木基樹(ウェルター級3位=帝拳)が、東洋王座もしくは世界ランキングを失ったため再ランクされた。ほかに、先日誕生したばかりの全日本新人王も実施クラスの一番下にランクされている。
一方、松本博志、斎藤直人、秋葉慶介(いずれも角海老宝石)の3選手は引退届が出され、その名が消えた。拳骨折のブランクが長引くロリー松下(カシミ)、試合予定のない伊藤博文(相模原ヨネクラ)と十二村喜久(赤城)らもランキングから外れた。
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