10日のダブル世界戦に出場する4選手の予備検診が7日、東京都内のホテルグランドパレスで行われた。
WBA世界S・フェザー級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)は「フェザーの頃と比べてやっぱり全然違う」と笑顔。浜田剛史代表も「ここから(フェザーまで)1.8キロ落とすのは大変だったと思う。いまがベストでしょう」と、130ポンドのゴールデンボーイに期待を寄せた。
一方の挑戦者フアン・カルロス・サルガドも自身の数値に満足げ。「一番厳しい試合になる」と予想する今回のリナレス戦に備え、何よりも体調面を第一にトレーニングしてきたという。海抜4000メートル級の高地での練習はその一環だった。スピード練習も積んできたというサルガドは「強いパンチの交換になる」と試合展開を予測。判定よりKO決着を狙っているようだ。
WBA世界S・フェザー級戦の数値は以下の通り。
リナレス サルガド
身長 173.5 174.5
頚周 38 37
胸囲 96 89.5
胸厚 24.5 23
リーチ 176 178
血圧 130/80 104/60
脈拍 60 54
体温 36.4 37.0
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