名城-カサレス戦のセミで行われた8回戦(54キロ契約)では、日本バンタム級11位・安田幹男(六島)が元世界フライ級チャンピオンで現WBCバンタム級15位のメッグン・シンスラット(タイ)を2回TKOした。
開始から左を突いて積極的に飛ばした安田は2回に左ボディーをうまく効かせ、連打でダウンをマーク。メッグンは立ち上がったものの安田の追撃になすすべもなく、ここで主審が試合をストップした。タイムは1分23秒。
安田(26歳)の戦績は15勝12KO4敗2分。
また元トップアマから六島ジム入りしたサウスポー、向井寛史は大前健太(クラトキ)に6回判定勝ちし、プロ2勝目を挙げた。
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