WBA世界S・フライ級タイトルマッチ(30日、大阪府立体育会館第2競技場)の予備検診が28日、大阪市のJBC(日本ボクシングコミッション)関西事務局で行われ、王者名城信男(六島)と挑戦者ウーゴ・カサレス(メキシコ)ともに特に異常はなかった。
この日が両者の初顔合わせだったが、体格面でほぼ同じであることが判明。井岡弘樹以来長らく関西の世界戦検診を担当している柚木孝士コミッション・ドクターも「これほど似ている例は記憶にない」と驚く検診結果だった。また両選手は減量の影響も見られず、良コンディションのようだ。明日は計量と調印式が行われる。
以下は検診の結果。
名城 カサレス
身長 164センチ 163センチ
頚周 37センチ 37センチ
胸囲 90センチ 90センチ
胸厚 20センチ 20センチ
視力 右1.0左1.0 右1.0左1.5
リーチ 166センチ 165センチ
血圧 116/79 116/74
脈拍 54 48
体温 36.8 36.7
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