22日(現地時間)ハンガリーの首都ブダペストで行われたWBO世界S・ミドル級タイトル戦で波乱--。地元で凱旋した不敗王者カロリー・バルザイ(ハンガリー)が6位ロベルト・ステイグリッツ(ドイツ)に11回12秒TKO負けを喫し、王座を追われたのだ。
挑戦者の強いプレッシャーに押されて徐々に消耗していったバルザイ。9回のダウンはスリップと判定されたが、次の10回もダメージを負い、コーナーは11回のゴングに応じさせなかった。
新王者ステイグリッツ(28)は、これが2度目の世界挑戦で、36勝22KO2敗。これまで21勝15KOだったバルザイ(30)は初黒星。=Photo/Sumio Yamada=
挑戦者の強いプレッシャーに押されて徐々に消耗していったバルザイ。9回のダウンはスリップと判定されたが、次の10回もダメージを負い、コーナーは11回のゴングに応じさせなかった。
新王者ステイグリッツ(28)は、これが2度目の世界挑戦で、36勝22KO2敗。これまで21勝15KOだったバルザイ(30)は初黒星。=Photo/Sumio Yamada=
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