2009年8月26日水曜日

K-1関与の山田トレーナーに3ヵ月停止処分 JBC

 日本ボクシングコミッション(JBC)は、他のプロスポーツに関与したとして、東日本ボクシング協会から処分願いの出されていたJBスポーツジム山田武士トレーナーの件で24日に倫理委員会を開き競技した結果、同日付で「7月13日から3ヵ月間セコンド資格を停止」とする処分を科した。
 この処分は、JBCルール第10条第2項「すべてのライセンス所持者は、JBCによる特別の許可がない限り、他のプロスポーツに関与もしくは従事することはできない」、ならびに懲罰規定第2条2項「ボクサー以外のボクシング関係者に対する処分」に基づき、決められた。
 山田トレーナーは、以前もJBC、協会からK-1への関与を注意され、最近のK-1の大会でも選手のセコンドを務めていたことから、今回の処分となった。なおJBCは同時に、クラブ・オーナーの森川常次氏を厳重注意処分としている。

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