1日住吉区民センターの2部メインは安田幹男(六島)と宮城竜太(BMB)の強打者対決。結果は安田が初回2度倒して92秒TKO勝ちを飾った。
ジワリ重圧をかける宮城に対し安田は開始早々左フックを直撃。ものすごい音がした一撃で勝負があった。後退した宮城は倒れず打ち返したが、狙いすました安田の右でダウン。立ち上がったところを追撃されて再び倒れ、試合がストップされた。
前回は現日本1位の芹江匡晋(伴流)にいいところなく敗れた安田だが、持ち前の強打で興味深いサバイバル戦を制した。14勝11KO4敗2分。一方の宮城は沖縄から移籍後まさかの2連続初回KO負けとなった。
この日のセミでは元アマ国体2位のサウスポー向井寛史(六島)がプロデビュー戦。変則的な上村徹(ワイルドビート)に6回判定勝ちした。
そのほかの試合結果は以下の通り(左が勝者)。
ライト級4回戦 塚元斗夢(六島)判定 田中敦朗(塚原京都)
58キロ4回戦 獅子丸崇也(六島)TKO3回 八木義昭(オール)
フェザー級4回戦 高田小次郎(六島)TKO1回 大恵幸義(アポロ)
58キロ4回戦 まるこめまさし(奈良)引き分け 三輪直也(姫路木下)
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