内藤大助のWBCフライ級王座に挑戦し、ダウンを奪う大健闘を見せたチャイニーズファイター熊朝忠が再来日。7日粉川拓也(宮田)と対戦する。
内藤戦から1ヶ月半も経っていない強行スケジュールだが、「世界戦の後2週間休暇を取って練習を再開した。試合間隔は短いが前回よりコンディションはいい。この前は試合地がが変わってやはり影響はあった。明日は内藤選手も見に来るんですか。それはうれしい。試合を見てもらいたい。そしてチャンスがあったらもう1回ベストで戦いたいです」と抱負を述べた。内藤戦の健闘は、テレビ放映こそなかったが中国で評価されており、熊のやる気を後押ししているようだ。
対する粉川はリトル内藤といわれるジム期待の星。ホープといわれながらノーランクの粉川にビッグチャンス到来。「熊選手はあの通り一発がある。自分は持ち前のスピードで完封したい。内藤さんからも、(熊は)パンチがあって当て勘がいい。ガードをあげて脇を絞れ、とアドバイスされています。普段の力を出せれば大丈夫だと思います」とこちらも必勝宣言を出している。
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