アルゼンチンのサンタフェで行われたWBA世界L・ヘビー級タイトルマッチで王座交代--挑戦者ガブリエル・カンピージョ(スペイン)が地元のチャンピオン、ウーゴ・ガライに2-0の僅差判定勝ちを飾り、新チャンピオンとなった。
序盤4ラウンドを抑えたガライだったが、コンディションがよくなく、失速気味に。それに乗じるようにサウスポーのカンピージョがジャブを有効に決めて盛り返す。疲労困憊のガライは終盤11回、ピンチに立たされる。最終回、懸命に反撃に転じたものの、スコアは115-114, 114-113, 114-114と僅差ながら、スペイン人を支持した。
2度目の防衛に失敗したガライは32勝17KO4敗。一方のカンピージョは18勝6KO2敗1無効試合。
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