26日(日本時間27日)メキシコのネサウアルコジョで行われたバンタム級6回戦に出場した亀田家の三男・和樹(亀田)は、アレハンドロ・ドトール(メキシコ)に3回2分8秒TKO勝ちし、デビュー以来不敗の8連勝(7KO)をマークした。
亀田プロに入った連絡によると、相手との距離感がつかめず決定打のないまま迎えた3回、ドトールのうち終わりに放った左ボディーブローが決まって相手の腰が折れたところに一気に畳みかけ、一方的な展開になったところで、レフェリー・ストップがかかった。
和毅は主催側の手違いで、会場入りして30分後にリングに上がらなければならず、会心にはほど遠いデキだったようだ。敗者は前日計量で3.5キロ、オーバーし、当日計量でリミットに落としたという。
和毅の次戦は8月にもやはりメキシコで予定されている。
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