29日タイのプーケで行われたWBC世界ミニマム級タイトル戦は、王者オーレイドン・シットサマーチャイ(タイ)が、元IBF王者モハメッド・ラフマン(インドネシア)に11回負傷判定勝ちを飾り、一昨年イーグルから奪ったタイトルの3度目の防衛に成功した。
7回に偶然のバッティングでラフマンが2度カット。無傷のオーレイドンは規則で2点減点されたが、それでも試合が中止された時点で105-103(2人)、106-101と、3ジャッジとも王者の優勢だった。オーレイドン(23)はこれで31勝12KOと不敗レコードを維持。37歳の元王者は62勝31KO8敗となった。
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