ESPNドットコムなどの米国メディアが伝えるところでは、WBA世界S・フェザー級チャンピオン内山高志(ワタナベ)との団体内での統一戦が有力視されていた同級暫定王者ホルへ・ソリス(メキシコ)が、WBA世界フェザー級王者ユリオルキス・ガンボア(キューバ)への挑戦が決定したという。試合は3月26日、米アトランティックシティのボードウォーク・ホールで行われる。
ガンボア、ソリスを傘下に置くトップランク社が発表したもので、ガンボアが保持するWBA(正規王座)とIBF王座が懸けられる。ソリスは4ポンド落として逆2階級制覇をねらう。ソリスは最近の3試合、S・フェザー級で戦っていた。
トップランク社のモレッティ・マッチメーカーは「ソリスは大柄な男だけど、126ポンド(フェザー級リミット)を楽につくれる。ファンが認識しているように、ガンボアはまだボクシングを学習している段階。ソリスにも勝つチャンスはある」と語っている。
同じリングではIBFフェザー級1位ミゲール・アンヘル・ガルシア(米。トレーナー、ロバート・ガルシアの実弟)が最近トップランクと契約を交わしたばかりの白人ホープ、マット・レミラード(米)と対戦する。
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